犬・猫の「下痢」、病院へ行くべき?受診判断を支援する「症状チェッカー」の検証提供を開始
2026年9月25日
ペットにいつもと違う症状があったとき、
「今すぐ病院へ行くべきなのか、それとも少し様子を見てもよいのか」
と迷うことがあります。
ペットのオンライン診療サービス「ペットドクター」では、こうした受診するか迷う段階から飼い主の判断を支援するため、症状についていくつかの質問に回答することで、動物病院への相談・受診の目安を確認できる「症状チェッカー」の検証提供を開始しました。
まずは、飼い主からの相談も多い犬・猫の「下痢」を対象に提供します。
症状チェッカーは24時間いつでも利用できます。
なお、本機能は獣医師による診察・診断を行うものではなく、診察・診断を代替するものでもありません。ペットの現在の状態を整理し、次に取るべき行動を考えるための受診判断支援機能です。
ペットの症状で迷いやすい「病院へ行くべきか」という判断
ペットドクターではこれまで、オンライン診療や獣医師と健康状態を確認する「健康チェック」などを通じて、飼い主からさまざまな相談を受けてきました。
その中で繰り返し寄せられてきたのが、
- 「この症状で病院へ行った方がいいですか」
- 「少し様子を見ても大丈夫ですか」
- 「病院へ行くほどではない気がするけれど心配です」
といった、受診するかどうかの判断に関する相談です。
ペットに症状が現れても、すぐに獣医師へ相談できるとは限りません。また、インターネットなどで症状について調べても、「自分のペットの場合はどうすればよいのか」と迷うことがあります。
ペットドクターは、情報を提供するだけではなく、飼い主がペットの状態を整理し、「次にどうすればよいか」を考えられることが重要だと考えています。
症状チェッカーでできること
症状チェッカーでは、ペットの症状について表示される質問に順番に回答していきます。
回答内容をもとに、現在の状態について、動物病院への相談・受診の目安を確認できます。
今回の検証提供では、まず「下痢」を対象としています。
利用の流れ
- ペットに下痢の症状がみられる
- 症状チェッカーを開く
- 状態についての質問に回答する
- 動物病院への相談・受診の目安を確認する
- 必要に応じて、オンライン診療や動物病院へ相談・受診する
症状チェッカーは、現在の状態を整理し、次の行動を考えるための機能です。緊急性の高い症状がみられる場合などは、本機能の利用を待たず、動物病院への相談・受診をご検討ください。
なぜ最初の対象を「下痢」にしたのか
下痢はペットに比較的よくみられる一方で、症状の程度や併発する症状などによって、必要な対応が異なります。
そのため飼い主にとって、
「少し様子を見てもよいのか」
「動物病院へ相談した方がよいのか」
を判断しづらい症状の一つです。
そこでまずは下痢を対象に、症状チェッカーが飼い主の状態整理や受診判断の支援として役立つかを検証します。
今回の検証で確認すること
今回の提供は、今後の本格的な機能拡充を見据えた検証です。
主に、
- 受診するか迷っている飼い主に実際に利用されるか
- 質問に回答することで、ペットの状態を整理しやすくなるか
- 提示された目安が、相談・受診などの次の行動を考える助けになるか
- どのような情報や利用体験が受診判断を支援しやすいか
などを確認します。
利用状況やユーザーの声を踏まえながら、対象症状や利用体験の改善・拡充を検討していきます。
「受診するか迷う」段階から、必要な動物医療につながるまでを支援
これまでペットドクターは、主に症状が発生し、オンライン診療を受けるタイミングで飼い主と接点を持ってきました。
しかし実際には、診療を受ける前に、
「症状に気づく」
→「気になる」
→「調べる」
→「様子を見るか、病院へ行くか迷う」
という時間があります。
症状チェッカーによって、ペットドクターは「診療を受ける人」だけでなく、「受診するか迷っている人」まで支援対象を広げていきます。
まず症状チェッカーで現在の状態を整理し、必要に応じてオンライン診療や対面の動物病院へ相談・受診したりする。
ペットドクターは、オンライン診療だけではなく、ペットの症状に気づいた段階から、飼い主が必要な動物医療につながるまでを支援するサービスを目指します。
今後は検証結果を踏まえ、
- 対象症状の拡大
- より利用しやすい質問・入力体験
- オンライン診療との連携
- 必要に応じて対面診療につながりやすくする体験
などを検討していきます。
目指しているのは、
「ペットのことで困ったら、まずペットドクターを開く」
という状態です。
病院へ行くべきか迷ったときに、「症状チェッカー」という選択肢を
ペットの症状が気になり、動物病院へ相談・受診したほうがよいか迷ったときは、症状チェッカーを使って現在の状態を整理し、相談・受診の目安を確認できます。
症状チェッカーは、ペットドクターのアプリからご利用いただけます。